ポケトークの良いところは言語の幅広さですが、それだけではありません。新型ポケトークSでは写真機能が付いたのです。これはとても便利です。ビーチを楽しみによく行く「タイ」や「ベトナム」とかの国では、文字が違うので、意味も分からなければ、読むこともできないことがおおいのです。
「ชายหาด」 これはタイ語のビーチです
「Bãi biển」 こちらはベトナム語のビーチです
タイもベトナムもバイクを借りて、ビーチを探していても、田舎では案内板が現地語なので、わからないことが多いです。
新Pockettalk Sでの機能は看板などを写真でとればその意味がわかります。ポケトークの裏側にカメラが携帯のようについていて、オートフォーカスで焦点を合わせると、シャッターを切るだけです。
これは、ベトナムの公園でのルールなのですが、写真でとると、このように意味が表示され、さらには「text」と「意味」が表示されます。コロナでの社会封鎖の間などは、なんの注意なのか、すぐに理解できました。
写真でとったTEXTを表示させることもできますので、後で、文章の勉強にもなります。
■74言語対応、夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」
互いに相手の国の言葉を知らなくても対話ができる言葉の壁をなくす、小さな通訳デバイス。
・高い翻訳精度
・74言語対応
・SIMは2年間使い放題
翻訳は、言語を決めて矢印で方向を選びボタンを押している間に、話した言葉を翻訳してくれます。ベトナム人の方に話してもらいボタンを離すと、日本語で意味が聞けます。それだけではありません。翻訳結果は自動保存され、何度でもリピートできます。ベトナム語の場合、話したことがある人はわかると思いますが、たとえスペルが読めても、母音に6つの声調があって、それがあってないと、相手は待ったく聞いてくれません。
日本語からベトナム語に翻訳して、その発音を何度も聞くのが一番勉強になります。これを練習しておかないと通じません。
またこの翻訳は自動保存されていますので、後で、それを見て学習できるのと、さらに逆翻訳や再翻訳機能が付いたので、意味の分からなかったところを逆翻訳や他の言語に再翻訳することで、活用範囲が一気に広がったのです。
ma(→) 声の高さは普通です。
má(↗)普通の声の高さから上昇する。
mà(↘) 普通の声の高さから下降する。
mả(↺)普通の声の高さからゆっくり下降してから上昇。
mã(⤴) 普通の声の高さから急に少し上昇する。
mạ(↓) 普通の声の高さから急に下降する。
これは聴かないとわからないですよ。ベトナム語学校に行ってベトナム人の先生に何度も聞いていると嫌がられてしまいますので、自宅での自習用にこんな機能があるのはほんとに助かります。
さらに、これらの翻訳は本体に保存されるとともに、ポケトークセンターに保存されますので、それをスマホやPCで活用できるのです。自分が会話した内容がテキストとなり、スマホに残っていて、編集もできますので、最強の学習マシンなのです。無敵だと思いませんか。
良く、英語ができるからいらないという声を耳にしますが、私は、英語はコミュニケーションはできますが、ベトナム語などのマイナー言語を学習するのにはポケトークは必要だと思うし、とても安いと思います。ともかく、どこの国でもその国のSIMを買うことなく、もっていったその日から電波を使えるのですから、危機管理ツールとしても使えるのです。
ドラエモンのほんやくコンニャクモデルもあります。
アクセサリーはこちらです。ケースだとか一緒に購入がいいですよ。お得です
また海外にいる人はWorldShoppingにて海外配送に対応してくれ、海外で受け取れます。
グローバルでエコナセイカツではポケトークは海外での危機管理情報機器だ。
こちらも参考にしてください。