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「格安SIM」活用こそがスマホ保有率格差を埋めていくはずだ
スマホ保有率はパソコンを超えた
総務省の「通信利用動向調査」白書の最新のもので(2017年までのものが白書として2018年に公表される。)通信利用動向の調査を見てみると。いよいよPCよりもスマホが上位にあがってきたことがわかります。驚きです。
グラフの黄色がスマートホーンで、緑色がPCパソコンである。PCと重なっているのですが草緑の固定電話もスマートホーンの下になりました。2016年から2017年にかけてクロスしています。この方向は来年になればもっと顕著に変わるのではと予測できます。2010年から上昇を始めたスマホの普及はわずか7年で情報通信機器のTOPに立ったのです。スマホほどではありませんが、タブレットも上昇を続けています。赤色に〇のグラフがそうです。
スマホ全盛時代
間違いなく「スマホの時代」がやってきたことがデータで裏づけられたということです。
最近の若い人はPCは使えないが、スマホは使えるというのが現実的に理解できるデータだと思います。確かに「ウィンドウズ」の重さや複雑さや値段を考えると、無料の「アンドロイド」をベースとしたスマホはコスト的にも、システムソフトにお金をかけずに、より早く効率的なCPUと小さくて早く容量の大きいメモリーの開発にお金をかけることができれば、仕事に使えるスマホやタブレットに育っていくと予想できます。
「スマホ保有年収格差」は存在する。スマホの普及率は高年収ほど高い
しかし、内閣府の「消費動向調査」の分析によるとスマホの普及率は年収の高い世帯ほど普及しているようです。年収1200万以上の世帯では100%(一人世帯)それに対して300万未満では40.7%だそうです(2018年3月末)高年収ほど高普及率で
従来型携帯電話(いわゆるガラ携)では1200万円以上では0.0%(一人世帯)で300万円未満では42.5%で低年収ほど高普及率
「格安SIM」の普及がスマホ保有率格差の救世主になる
スマホを持っている人をうらやましく眺めていた時代から考えると、「SIMフリー」「SIM解除」「格安SIM」を正しく活用できれば、年収によるスマホ保有率格差をなくし、だれでも、インターネットの恩恵を受けることができる救世主になりえるでしょう。秋葉原を歩いてみるとわかるのですが、外国人はほとんどがスマホを見ながら歩いています。日本人より年収が少ないはずの途上国から来ている人たちも同様です。「SIMフリー」が当たり前の諸外国から、日本にきてプリペイドのSIMを購入して情報を活用しているのです。やっと日本も格安SIMの活用が始まったばかりで、賢く学び活用して「エコな生活」を送ってほしいと思います。
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いま話題のロボアドバイザーテオです。ともかくAIに任せて運用がいいです。