brastel(ブラステル)の050、050Free
海外に行くときに050電話はどのように使うと良いのか050freeをご紹介します
050Freeは「brastel」という会社が運営しているIP電話です。
データ+SMS契約で使えます
050はIP電話ですから、音声契約は必要ありません。データー契約だけでも、050の個別番号を持てます。ただし、SMSの契約は必要です。
国内でのメリット
通話料が安い
050のメリットは通話料の安さです。固定電話向け通話料が3分8円と非常におトクです!! ちなみに、携帯電話向け通話料は1分19.44円です。固定電話へはさらに安く3分8.64円となりますので、スマホからそのまま電話するよりもおトクです!!
通常の音声契約での090,080,070などの番号では、カケホーダイ以外では通話料はおよそ1分で20円ですので、それよりもわずかですが安いです。しかし、固定電話に掛ける時は050が圧倒的に安いことがわかります。
同じIP電話とは24時間通話無料です。
家族で、050の番号を持てば、無料通話です。これは家族が多くても同じですし、親戚、友達を誘えば、みんな無料です。これはすごいですよね。キャリアで家族割を追加しなくても良いということです。
月額基本料は無料です。
なぜ数あるIP電話の中でおすすめかというと月額基本料無料だからです。OCNモバイルONEの050Plusは300円(OCN会員は半額)、マイネオ、「mineoのLaLaコール」は100円(mineo会員は100円バックですから会員は実質0円です。)
海外への通話料が圧倒的に安いです。
タイへは1分4.33円、アメリカへは1分3.99円でさらに安いです。海外の友達には、050freeでかけるのが安いです。キャリアにもよりますが通常の国際通話料金はだいたいアメリカへは1分43円ぐらいですので、ほんとに安いです。
驚くのは「0120」につながります。
他の050は0120にはつながりませんが、この050Freeは0120につながります。ただし、相手が非通知を受け付けない場合はだめです。
海外ではどんなメリットが
無料のWiFiスポットから日本への050電話ができます
海外からでも日本と同じ通話料です、海外で現地SIMを購入していない場合でも、ホテルのロビーやカフェにある無料のWiFiスポットから日本への050電話ができます。日本と同じ通話料でかけられます。かけるときも、受ける時も、国番号をつける必要はありません。050でそのままかけられます。(海外にいる時も、国内にいるように受けられます。)
海外旅行の時など、どうしても日本へ連絡をとる必要が出てきます。家族や、知り合いで、LINEの連絡ができる場合はそれで無料電話ができますが、日本の会社や、業務上の連絡などは、「データローミング」でつなげます。しかしこれは現地のモバイル会社の電波を借りて連絡するためにパケット通信料が発生します。これが高額な場合が多いです。これは使ってはいけません。
そこで、050を使って電話をかけることになるのです。通話料を気にせず海外から日本に電話ができます。利用料金は、時間による国内と同じ料金です。050の番号は知らない人もいて敬遠される場合があるので、かける予定の人には、登録してもらっておくのがベストです。
短期ならGLOBAL WiFi(グローバルワイファイ)も便利
ところで、通信事業者のブラステル株式会社と,海外向けモバイルWiFiレンタルサービスを提供するビジョンモバイル株式会社は,海外旅行者や出張者を対象に,レンタルモバイルWiFi「グローバルWiFi」とスマートフォン向け電話アプリ「Brastel SIP」の利用促進強化を個人・法人企業向けに共同で実施しています。
海外にWiFiをレンタルして持っていけば、現地SIMを購入しなくても、現地で、スマホを日本の環境のまま使えますので、日本から現地までシームレスで活用するなら、WiFiをレンタルしていくのも選択肢です。Wifiルーターは複数で使えますので、グループで行く場合は一つ借りてみんなで使えば、現地SIM購入より安く使えることになる場合もあります。
3月26日までキャンペーン中です!!