寄付額の上限は各サイトのシュミレーションでまず確認
どこのサイトでもシュミレーションができますが、基本的にはこの表による計算で大まかな寄付額限度がわかります。といっても、昨年の収入からなのであくまでも予想で、限度額一杯はやめた方がいいです。各自治体から6月ごろに個人あてに送ってくる住民税所得割額から算出しましょう。東京都の方でいえば、特別区民税+都民税の合計です。+2000円というのは均等割り額です。
195万から330万の年収の方でいえば、単身もしは夫婦で(配偶者控除なし)300万所得割額とすると28000円ぐらいです。ぎりぎりはやめた方がいいです。ただし、2000円は必要です。
次に「ふるさとチョイス」の「REALTIME寄附MAP」をしばらく眺めてみよう
何をどうしたらよいかわからない人、「ふるさとチョイス」の「REALTIME寄附MAP」お礼の品数が一番多い「ふるさとチョイス」のこのマップまずはクリックすると、地域で寄付の数が多い地区が見えてきます。もう一度クリックすると、各自治体のタグがクリックできます。画面右側では、リアルタイムで自治体の名称が次々と出てきます。リアルタイムで降ってくる寄付を見ましょう。しばらく見ていると、自分にとって気になる場所が見えてきます。
REALTIME寄附MAP リアルタイム寄附の状況はこの下のバナーをクリックするとみることができます。これで、どこが人気なのか見えてきます。
この下のバナーをクリックしましょう寄付が降ってきます(このコンテンツはPCからのみです。)
寄付するならやっぱり、自分の目的にあった自治体を選ぼう
これで、商品ランキングで選んでもよいのですが、でも、せっかくの寄付、使い道が自分の考えと合う自治体に寄付したいですよね。
ふるさとチョイスのバナーをクリックして一番上の赤いタイトル下の黒い帯のメニューの中で「使い道を探す」をクリックしてください。
様々な課題が選択できます。私の場合は、グローバルに生きることを目的にしていますので、国際交流を選びます。そうすると、左側のカラムに使い道のカテゴリーにチェックできます。ここで国際交流にチェックを入れます。さらに追加テーマで「過疎自治体」を応援したいときにはそのほかの条件で過疎自治体にチェックを入れてください。
自分の思い入れのある自治体にエールを送ろう
いろいろなプロジェクトが出てきますが、気になったプロジェクトを選んでください。私は、留学生プロジェクトが気になりました。
【期間限定】(GCF受付中)日本と世界の未来を育むリサイクル留学生プロジェクト
ふるさと納税を活用した日本初のプロジェクトとして、北海道東川スタイルと鹿児島県大崎システムのコラボプロジェクトに活用するそうです。
北と南の2つの町が協働で、社会課題に挑戦するグローバルな人材育成に挑戦します。ガバメントクラウドファンディングを活用し、北海道東川町の日本で唯一の町立日本語学校や外国人留学生に「鹿児島県大崎町の日本一のリサイクル技術を学ぶ」ための機会を提供する事業を実施。日本のみならず、海外でのごみ問題解決に寄与する人材を育みます。
北海道東川町については、ほかのページでも書きましたので、ここでは「鹿児島県大崎町」を選びました。鹿児島県といっても、新幹線などが走る鹿児島中央側とは全く逆の在来線しか走っていない過疎の町です。
そして、左側のカラムのなかから金額を選ぶにチェックを入れると、寄付金額を選べます。例えば10000円にチェックを入れると。この町は国産ウナギがおすすめということがわかります。
うなぎの稚魚から養殖,加工まで全て大崎町で行います。天然地下水で養殖された大きめのうなぎは身がふっくらし無着色たれでしっかり焼き上げおいしさをそのままに真空パックしてあります。うなぎ養殖日本一の町なんですね。
『ふるさと納税にかける思い ~ 固い絆と 熱い魂 ~』
鹿児島県大崎町は、地理的なハンディもあり自治体合併もしていない農業主体の過疎のまちで人口減少が続きます…。しかし、志布志湾に位置し豊かな自然は本当に美しい場所です。
志布志湾には、フィリピン北東から東シナ海、鹿児島県沖を北上して黒潮が流れ込んでいます。更に一級河川の肝属川(きもつきがわ)の他、田原川や菱田川といった河川によって山の栄養も運び込まれ。この豊かな湾を目指して黒潮に乗ってやって来るのが、ウナギの稚魚「シラスウナギ」です。
でも近隣の合併したまちや、都会にない「絆」でここに暮らすみんなが結ばれているからこそ出来ることがあります。
それは、豊かな自然を守るため10年連続リサイクル率日本一になった環境意識の高さであり、その「魂」は大崎で生産されたもの全てに宿り、一流の農畜産物は私たちの誇りでもあります。世界に誇る環境に優しいまちでもあります。
このように、ふるさと納税は、返礼品だけで選ぶのではなく、自分の思い入れのある自治体にエールを送ることができるのがとても良い制度だと思います。
ワンストップ制度とは、注文した時に、ワンストップ制度を利用する。
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
その他、変わり種ふるさと納税の種類、体験や家電、高額納税した時
全くの年金生活者でも、可能な場合があります。ご確認ください
家電を選ぶときにはふるなびがおすすめです
その他体験型ふるさと納税もあります
「ふるなびトラベル」というふるさと納税です。
相続や不動産売却で売却益が出たときには税金をたくさん払いますのでその時こそ高額のふるさと納税に参加できます。これはぜひやってください。