ファーウェイショックが始まった
最初は、ファーウェイの政府調達禁止だけだったのですが、googleがアンドロイド使用制限を発表してから、NTTドコモ、au、ワイモバイル(ソフトバンク)、UQモバイルがそれぞれ取り扱う予定のファーウェイ製Androidスマートフォンについて、5月22日、発売時期の延期や、予約の中断が案内された。
一方、SIMロックフリーモデルの「P30」「P30 lite」も24日に発売される予定。それらを扱う家電量販店やMVNOで、方針の変更はあるのだろうか。
backdoorが発見された
それから24時間も経たないうちに、オランダの諜報機関AIVDが、ファーウェイに対する調査を開始したと現地メディアのVolkskrantが報じた。ファーウェイには、オランダでの中国のスパイ活動に関与した疑いがもたれているという。
記事は関係筋の情報として、「ファーウェイはオランダの大手通信キャリア3社のうち1社のデバイスに、バックドアを潜ませ、データを収集していた疑いがある」と伝えている。AIVDは、これらのバックドアと中国政府のスパイ活動の関連を調査中という。
googleがアンドロイドの提供を止める
googleがアンドロイドの提供を止めるに至ってはただ事ではありません。いくら、ファーウェイが独自のシステムを開発したとしても、gmailが通じないのでは困ります。また、独自のシステムソフトで中国での情報統制にかかわり、情報が止められるようなことが起こるかもしれないと心配してしまいます。
性能面では2スロットがものたりない
また、人気だったp20もp20liteもスロットがトリプルスロットでなく、ツインスロットで、SIM1とSIM2とSDカードが同時に使えません。「P30」「P30 lite」も同じでこれはこまります。DSDVとしても、SDカードが交換しないと使えないなら、メモリー容量か、DSDVどちらを選ぶかとなってしまい。その性能を最大限発揮することができません。
OCNモバイルONEのセールでZenfone Max(M2)ZB633KLがおすすめ
それならば、同じぐらいの価格で、3スロットの端末を選ぶほうが良い選択になります。
たとえば、Zenfone Max(M2)ZB633KLです。3スロットで、DSDVです。いま、OCNモバイルONEの6月3日までのセールで安くなりました。対象オプション同時加入ならさらに安くなります。
「OCNモバイルONE」の音声SIMセットの購入では、6か月の拘束期間です。データSIMだけなら、拘束期間はありませんが、さすがに、データSIMだけではキャンペーン価格にはしてくれません。ほかのMVNOは1年拘束が多いので、買っても損はありません。
※音声対応SIMカードには、利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目までの最低利用期間があります。最低利用期間中に解約または音声対応SIMカードから他のSIMカードへ変更した場合、解約違約金(8,000円(不課税))が発生します。MNP・転出の場合は、さらにMNP転出手数料が別途発生します。
通話プランも、「ベーシックかけ放題なし」を選べば、月700円です。それとデータ3GB/月コース1100円がいいでしょう。合計で1800円です。これだと6か月で10800円でこれに6800円の端末料金を加えても、17600円です。これはコスパがいいです。amazonで買うよりも安く買えます。
私の一押しの機能は
メモリー4G RAMと32G ROMです(このクラスではメモリー4Gはなかなか見つかりません)
DSDV機能とOTG(USBオンザゴー)が使える
nano-SIMスロット × 2 とSDスロット×1(独立3スロット DSDV仕様です。SIM1 / SIM2のnano-SIMカードスロットはともに、4G / 3G / 2G回線の接続に対応していますので、国内で2枚ざしデータSIMと。)
DSDS「ZenFone Max (M1)」は4G+3Gの同時待ち受けが可能な「デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)」に対応していましたが、
DSDV「ZenFone Max (M2)」は4G+4Gの「デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)」に対応しました。
microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカードが同時に使えます。しかも2TBまでさせます。これはディスクトップPC並みの容量で、驚きです。これなら、これだけで、仕事ができます。
OTGをサポートしています。
(OTG USBオンザゴー)で外部とのデータ連携が、早く、楽にできます。OTGは便利で必須な機能です。)仕事で、スマホを使うなら、OTGは必須です。
バッテリーは4000mA
しかも、バッテリー容量は安心の4000mAの大容量です。海外出張など、移動時間が長い時に、充電をしなくても、使い続けられます。