- 不況の株高で日経平均も一時3万円台に回復
- VIX(恐怖指数)は19ポイント以下まで下がり人々の心理は警戒がなくなってきた
- SKEW(ブラックスワン)指数の警戒もおこったってはならない
- NYダウ、シカゴのVIX、SKEWの1年間の動きを比較してみると
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不況の株高で日経平均も一時3万円台に回復
2020年の株式市場はコロナ感染の危機的な状況の中歴史的な上昇をなしとげました。日本でさえ、失われた20年と言われるなべ底相場から上昇に転じ、日経3万円に一時載せました。バブル期以来の右肩上がりの相場で、この一年は投資をやられていた多くの方が資産を増やした方が多かったのではないのでしょうか。
日本はここにきて、3万円を超えた次のステージは、今は株価が足踏み状態ですが、アメリカは新値追いで、ヨーロッパも上がっています。ワクチンの普及により、コロナとの闘いに勝ち、経済の回復が予想され、明るい未来が来ると考えられますが、さらに上昇するのか、一旦調整するのか、本当に死角はないのか迷うところです。ここで、もっとも警戒をわすれてはならないのはVIX(恐怖指数)でしょう。
VIX(恐怖指数)は19ポイント以下まで下がり人々の心理は警戒がなくなってきた
4月12日現在のVIX(恐怖)指数、SEKEW(ブラックスワン)指数、NYダウのこれまで1年間のグラフを重ねたものです。昨年のコロナ蔓延による、VIX(Volatility Index)の上昇が、リーマンショックとおなじレベルまで上昇したあと、先物特有のコンタンゴによる減少が続いていて、20ポイントを挟んだ攻防が長かったのですが、ここにきて、やっと、VIXが16ポイント台に下がってきました。10ポイント台がいわゆる平常状態ですので、さすがに、この1年間は警戒心が強く残った1年で、投資家も、いつでも逃げられる警戒感を持って臨んでいたんだろうと推測されます。そのため、何度かサージが起こり、20ポイントを前後しながらなかなか19ポイント以下には下がりませんでした。それが、アメリカのワクチン接種のスピード拡大で、正常な経済を考える状態になってきたと言えるかもしれません。
VIX(Volatility Index)は、シカゴのS&P500種指数のオプション取引の値動きを基準に算出されます。簡単に言えばオプション取引の不安定さをあらわした数値で、先物が上がるという右肩上がりの値に対して、さすがにこれ以上がると危険だと、逆を考えるトレーダーが増えてくると不安定さが増してくるため、数値が上がる仕組みです。
みんなが、将来も安泰と考えれば安定した数値になってくるわけですが、一方で、株価が激しく上昇しすぎると、これが先までは続かないと「疑心暗鬼」になり、オプションを売る人が出てくるわけです。つまり、投資家の心理に大きく影響してくるため、恐怖指数ともいわれる所以です。

こちらは、NYダウ、日経短期VIX、日経平均を重ねたもので2018年から2021年4月12日現在まで3年間のグラフを重ねたものです。こちらでは、昨年の3月のコロナによるVIX上昇がいかに大きなサージだったかがよくわかります。3年間の全体を見てみると、VIXの挙動がよくわかります。予期できない事象が起こりサージが出ると、そこからは先物特有のコンタンゴで前より小さいサージを繰り返しながら、いわゆる10ポイント台まで下げていくのです。いまの状態はコロナによるリーマン級のサージがほぼ落ち着いて平常の状態になりつつあることを示しているのがよくわかります。
SKEW(ブラックスワン)指数の警戒もおこったってはならない
ここに、もう一つ警戒しておく指数は、SEKEW指数、スキューと読みます。これは、オプション取引における、コール(買う権利)とプット(売る権利)の需要の強さを表す指数ですが、これがブラックスワン(黒い白鳥)指数ともよばれているのです。これは想定外のリスク(テールリスク)を予測すると言われています。VIX指数とSEKW指数の相関はないと言われています。
通常は、「コールオプションにおいては権利行使価格が市場価格を上回る場合」、または「プットオプションでは、権利行使価格が市場価格を下回る場合は」、行使者にとって不利な状態で、損失が発生するわけで、それに備えて、「市場の歪」が拡大し大きな価格変動が起こる可能性があります。数式は簡単にいうとコール(買う権利)オプションのボラティティからプット(売る権利)オプションのボラティティを差し引いて算出します。

NYダウ、シカゴのVIX、SKEWの1年間の動きを比較してみると
こちらは、NYダウ(ローソク足)、シカゴのVIX(青)、SkEW(赤)を1年間の動きを重ねたチャートです。こちらでは、左端がすでにコロナによるサージから下がり始めたところから1年のチャートです。VIXとSKEW指数を強調していますので、ダウの振れ幅は小さく示しています。VIXの挙動とSKEWの挙動がどのように動くかを確認するためです。VIXが大きくサージを示したときには、ダウは大きく調整していますが、SKEWはどうでしょうか。SKEWの中心値は100で傾向としては、VIXのサージの前に何度も高い値を繰り返していることがわかります。そしてVIXの大きなサージの前に大きく下げ始める傾向がわかります。単純に考えるとコールからプットのボラティティーを引いているので、先物が下がると見る向きが多くなっていると考えられます。つまり、SKEWが高い状態で推移しているときは良いのですが、昨年の10月のように急激に下がったあとに、VIXのサージが来るようです。言ってみると、VIXとSKEWは相関はないのですが、人々の心理が落ち着き、安心感に満ちたあとに、SKEWが下げ始め、VIXが急上昇するという挙動になるようです。SKEWは先行して動くので、警戒しておいてください。みんなが安心しきった時が一番危ないのです。































































































































































