OCNモバイルONEに新コース登場でのセールで1円端末を比較してみた。1円端末と言っても、機能は悪くない、わけありではありません。
どんなに高いスマホを買っても、バッテリーの劣化期間は同じ
スマホは、今や手放せない毎日使うツールで、エコに乗り換えていくのが良い方法です。
リチウムイオンバッテリーの劣化が始まるのも、500回程度の充電サイクルです。500回だと毎日充電するとすると1年半ぐらいです。あとは使い方で、2年から3年は持ちます。
次第に炭素電極の劣化により、分子構造が変わり、イオンを納められなくなり、収容されるリチウムイオンの量が減っていき、バッテリーの持続時間が減っていくことになります。
またリチウムイオン電池は高い温度に弱く、自動車のダッシュボードなどの45度以上になる場所では、劣化は著しいです。15度位の低温での保存がいいのです。
たとえば、よくやってしまう、充電しながら使うと、温度が上がるため劣化が早くなります。
防水仕様のスマホとなるとバッテリー交換費用も高い
格安スマホの場合は、スマホ修理屋などではおよそ5000円から10000円、防水仕様のものは、ケースを開けるのが大変なので、高いです。
自分で裏蓋を開けられて、バッテリーが外せるものであれば、バッテリーをamazonで購入して自分でやるのが一番安いです。が、この費用を出すなら、OCNモバイルONEで1円スマホセットを購入するのがエコだと思いませんか。
1円スマホをセットで購入すると
★端末価格 1円
★初期手数料 3000円(税込3300円)
★1か月あたり1GB 1180(税込1298円) 3GB 1480円(税抜)
★SIMカード発行手配料 394円(税抜)
★オプション 10分かけホーダイ 850円(税抜)(これは、入りたい人だけ。でも、便利ですよ。10分で切れるアプリを入れておけば、そこで切れるので、かけなおせばまた10分で何度でもかけられます。google playで検索するといろいろあります。)
これだけでとりあえず新しいスマホになります。合計5842円
最低利用期間は6か月間です そのあと1Gで月々1298+850=2148円/月
端末1円は嬉しい。でも1円の端末なんて使えないんじゃないの?
言ってみれば、5842円、バッテリー交換料金で、バッテリー新品、スマホ新品になるわけですから、いま、バッテリー充電に不安があるなら、キャンペーン中に購入するのがとてもリーズナブルなのです。
1円というと安かろう悪かろうで、使えない端末じゃないの?と怪しむ人もいるかもしれません。
それでは、1円の端末を比較してみましょう。これがなかなか機能充実でコストパフォーマンスに優れたいい端末なんです。
覚えていると思いますが、前は、キャリアで1円端末はざらにありましたが、あの時は、2年拘束が当たり前で、2年間キャリアに拘束されると、実は高い端末を買わされていたことになっていました。複雑な、料金組み立てで、月額料金で十分回収されていました。
音声SIMとのセットの場合でのセール価格ですが、最低拘束期間が6か月なので、とてもエコです。実際にかかる料金が明確です。
ZenFone Max(M2)
プラットフォーム | Android™ 8.1(ピュアAndroid) |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 632(オクタコアCPU) |
メモリ 搭載容量 / 仕様 | 4GB / LPDDR3 |
バッテリー容量 / 充電時間 | 4,000mAh / 約2.6時間 |
ディスプレイ | 6.3型ワイド IPS液晶(LEDバックライト)、解像度:1,520×720ドット(HD+) |
内蔵ストレージ | 32GB Googleドライブ:100GB(1年間無料版) |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素カメラ内蔵(メインカメラ)、200万画素カメラ内蔵(深度測定用)、LEDフラッシュ インカメラ:800万画素カメラ内蔵 |
Bluetooth® | Bluetooth® 4.2 |
Wi-Fi | IEEE802.11b / g / n(周波数帯域:2.4GHz) |
通信方式 | FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B26 / B28 TD-LTE:B38 / B41 キャリアアグリゲーション:2CA ※6 W-CDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 GSM / EDGE:850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz |
USBポート | microUSB × 1 OTGサポート |
SIMカードスロット | nano-SIMスロット × 2 DSDV |
カードリーダー | microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード |
オーディオ | マイクロホン、ヘッドホン・コンボジャック × 1 |
サイズ / 重さ | 高さ約158.4mm × 幅約76.2mm × 奥行き約7.7mm / 約160g |
本体付属品 | USB ACアダプターセット ※11、SIMイジェクトピン、ZenEar、ユーザーマニュアル、製品保証書 |
ZenFone Max Pro(M1)
カラー | ディープシーブラック/スペースブルー/メテオシルバー |
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サイズ(高さ x 幅 x 厚さ) | 約159mm x 約76mm x 約8.4mm |
質量 | 約180g |
OS | Android™ 8.1 (ピュアAndroid) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 636 (オクタコアCPU) 1.8GHz |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
外部メモリ | microSD™ (最大2TB) OTG機能サポート |
ディスプレイ | 6インチ ワイド 2,160 x 1,080 (フルHD+) IPS液晶 (LEDバックライト) Adreno™ 509 |
バッテリー | 5,000mAh |
コネクタ | microUSB |
アウトカメラ | 1,600万画素 + 500万画素 (深度測定用) LEDフラッシュ |
インカメラ | 800万画素 LEDフラッシュ |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz) |
Bluetooth® | Bluetooth® 5.0 |
コネクティビティ | OTGサポート |
Felica | – |
SIM | nanoSIM/nanoSIM DSDV |
通信方式 | LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41 3G:B1/2/3/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz キャリアアグリゲーション:2CA |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水/防塵 | – |
センサー | GPS (GLONASS、BeiDouサポート) /加速度センサー/電子コンパス/光センサー/近接センサー/ジャイロスコープ/指紋センサー |
本体付属品 | USB ACアダプターセット SIMイジェクトン/ZenEar/ZenEar交換用イヤーピース/ユーザーマニュアル/製品保証書 |
HUAWEI nova lite3
対応OS | Android™ 9 / EMUI 9.0.1 |
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CPU | HUAWEI Kirin710 オクタコア(4 × 2.2GHz A73 + 4 × 1.7GHz A53) |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 3,400mAh(一体型) |
サイズ / 重さ | 約155.2mm(H) × 約73.4mm(W) × 約7.95mm(D) / 約160g |
ディスプレイ | 約6.21インチ、19.5:9 TFT、2,340 × 1,080ピクセル |
カメラ | アウトカメラ(ダブルレンズ):約1,300万画素 + 200万画素、LEDフラッシュ、像面位相差 + コントラスト AF インカメラ:1,600万画素、FF |
Bluetooth® | Bluetooth® 4.2※1 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 b / g / n 準拠 2.4GHz |
通信方式 | FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19 TDD LTE:B41 キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応予定※2 WCDMA:B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM:850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz |
測位方式 | GPS / GLONASS / AGPS |
センサー | 加速度、コンパス、環境光、近接、指紋認証 |
コネクティビティ | USB 2.0 Micro-B、nano-SIM × 2 DSDV
※SDカードとは同時につかえません OTGサポート |
本体付属品 | ACアダプタ、USBケーブル、保護ケース、イヤホンマイク、クイックスタートガイド |
スマホは、ツールとして考え、自分の生活スタイルにあったものをエコに利用する
重要な機能には上の表にカラーマーカーをつけました。
スマホは発展途上と考え」、高いものを買うのではなくツールとして、自分の生活スタイルにあった機能を選び、エコに購入するのが良いと思います。
1円スマホの3種でどれがよいでしょうか
RAM/ROM は最近は多くのアプリを使うので、それでもサクサク動くためには、多ければ多いほど良いです。理想は4G/64GBだがこの中では4GRAMのZenFone Max(M2)が良い
バッテリーは重さとの兼ね合いがあるが大きいほうが良い、この中では5000mAのZenFone Max(M1)が良いです。
スロット数は SIM1、SIM2、SDが3スロットで入れられないと写真等データを多く入れておけない。HUAWEI nova lite3は2スロットしかないので困ります。
DSDV DSDV(デュアルSIM、デュアルVolte)は二つのSIM両方ともLTEで待ち受けできる。海外によくいく人は必須の機能
どんな、シーンで活用できるかというと、日本から、海外出張のときにSIM1に日本の格安SIMをいれ、SIM2には、アマゾンなどで購入した海外用SIMをいれておきます。もちろん海外現地についたら、空港、コンビニなどで、現地SIMを買いSIM2にいれてもいいのですが、税関のまえに現地エージェントに連絡を取るためには、日本で買っていったほうが良いです。
OTG USBオンザGOでこの機能があると、外部のUSB機器が使える。たとえばUSBメモリー、キーボード、マウス、USBハブなどだ。これはとても便利な機能
OTG機能あり
カメラ機能は、カメラの画素数が多いものが良いです。HUAWEI nova lite3はインカメラに1600万画素で自分撮りに特徴を持たせたのだと思います。
LTEバンド数 海外によく出かける人は、世界のどこでもその国の電波を受信できる必要がある。受信機能があれば、その国で買ったSIMを入れれば通信ができる。なるべく多くのバンドを受信できるものが良い。この中ではバンド受信できる ZenFone Max(M2)が良い
下に表でポイントをまとめました。
トータルでポイントが高くおすすめできるのは ZenFone Max(M2)とZenFone Max Pro(M1)です。スロットが二つのNova lite3は海外によくいく人にとっては困ります。
ただし、インカメラの画素が高く自撮りを外せない人にはいいかもしれません。
このクラスで、DSDVでバッテリーが4000mAと5000mAでバンドも網羅しています。海外出張などが多い人は、サブ機としてもいいですね。
私は、グローバルにエコな生活を送ることが多く、RAMが4Gのほうが、サクサク動くのと海外によく出かけるのでLTEバンド数が多いほうのZenFone Max(M2)選びます。M1とM2ではM2は2019年発売で新しいものです
※マーカーが入っているものが、3種の中で機能が一番をあらわしています。
RAM | ROM | バッテリー容量 | スロット数 | DSDV | OTG | LTE
バンド数 |
アウトカメラ | インカメラ | トータルポイント | |
ZenFone Max(M2) | 4GB | 32GB | 4000mA | 3 | 〇 | 〇 | 15 | 1300/200 | 800 | 6 |
ZenFone MaxPro(M1) | 3GB | 32GB | 5000mA | 3 | 〇 | 〇 | 13 | 1600/500 | 800 | 6 |
HUAWEI nova lite3 | 3GB | 32GB | 3400mA | 2 | 〇 | 〇 | 8 | 1300/200 | 1600 | 4 |
ZenFone Max(M2)ZB633KLについてはこちらで詳しく書いています。
いかがですか、1円スマホいいですよね。気に入りましたらぜひこのサイトからご注文ください。シエアもよろしく。