- ボラティリティーの高い相場も7月に入りいよいよ終焉の兆しが見えてきた?
- 異常なSKEW(ブラックスワン指数)の上昇が進んでいた
- コロナショックの時のVIXがあまりにも高かったので、VIXの上昇に慣れてしまった
- 警告として「ヒンデンブルグオーメン」が4月に入り点灯
- 相場のリカバリーはマクレランオシレーター(McClellan Oscillator)に注目
- 海外、グローバルでエコナセイカツ(生活)のため、この後どうなる証券市場、VIX(恐怖指数)は落ち着いてきた、投資主体別でみると、個人は嵌められたのでは?
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ボラティリティーの高い相場も7月に入りいよいよ終焉の兆しが見えてきた?
特にナスダックの下げは2021年11月から6月月末までに30%を超えました、これは、まさにブラックスワン出現による「テールリスク」に襲われたに等しい荒れた相場だったのではないでしょうか。
2020年コロナショックで爆下げしたあとのリカバリーの右肩上がりの相場で、だれでも投資で利益を上げられた相場が、コロナ危機が終焉に向かっているというのに、「インフレ」と「アメリカの利上げ観測」から崩れ始め、ウクライナへのロシア侵攻でさらにボラティリティがたかまったのです。
異常なSKEW(ブラックスワン指数)の上昇が進んでいた
振り返ってみると、その兆しは、異常なSKEW(ブラックスワン指数)の上昇から始まっていたのです。SKEWは、もともと、オプションの(買う権利)からプット(売る権利)のボラティリティを差し引いて算出されます。右肩上がりの相場では、ボラティリティの大きな上昇はおきませんので、相場が上昇を続けているうちは問題ないのですが、いつまでも上昇は続きません。
あまりにも上昇が続くと、将来の相場下落に備える人が多くなりプットが多くなります。この後のダウンサイドのボラティティは大きくなるので、下落が始まると予想もしない大きな下落が起こるのです。本来SKEWは100%が標準と言われるところ、2021年には+130%まで上昇したのです。かなり危険な状態は続いていたのですが、ダウやS&P500やナスダックを買っていれば自然と資産が増えて行くため、だれしも、買い続けたのです。
コロナショックの時のVIXがあまりにも高かったので、VIXの上昇に慣れてしまった
その行動には理解はできます。コロナショックが始まった時の、VIX(恐怖指数)の急上昇で、リーマンショック以来の85.47まで行ってからは、VIXは増えても30台で、コロナショックを超えることはなかったからです。通常は10から20の範囲ですから、そのレベルはかなり超えていたのですが、ワクチンができてからのコロナの状態を考えると恐怖を覚えるまでは至らなかったからかもしれません。
下のグラフを見るとその異常さが明らかです。赤丸で囲った場所が、SKEW(ブラックスワン指数)が上昇を続けていた時です。こうして振り返ってみるとまさに異常な上昇だったが、だれしも相場が上がるから買うという行動にのってしまい、逃げ遅れたのではないでしょうか。
この間、3段階にわたってSKEW指数は下落し、現在はほぼ標準の100%近辺に戻ってきました。後の祭りではありますが、SKEW指数が一回目の下げの時に気づき、株を売却していれば、大きな利益になったことがわかります。ナスダックの急激な下げは、2段目のSKEWの下げから始まっています。SKEWは遅効性があり、相場の基本に戻り、安全・安心な投資のためにSKEWを監視していることで防げたかもしれません。

警告として「ヒンデンブルグオーメン」が4月に入り点灯
本格的な下げが始まる前に、さらにアラートがありました。ヒンデルブルクオーメンです。ヒンデンブルグオーメンという指標も注目しておく必要があります。
このオーメンとは、良くないことが起こる前兆という意味があります。ご存じのように、1937年5月6日、米国ニュージャージー州レイクハースト海軍飛行場で発生したドイツの飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故に由来しています。
この指標は、米国市場の株価急落を予兆するシグナルです。点灯後おおよそ1ヵ月ほどが下落警戒期間となります。どのようなときに点灯するかというと以下の4条件の時に起こります。
条件1:ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と安値更新銘柄の数が共にその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.2%以上
条件2:NYSE総合指数の値が50営業日前を上回っている
条件3:短期的な騰勢を示すマクラレンオシレーターの値がマイナス
条件4:高値更新銘柄数が安値更新銘柄数の2倍を超えない
これらの条件の中で、マクラレンオシレーター(McClellan Oscillator)とは、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差を求め、騰勢がどのような状態であるかを、差により数値化していると考えればよいのです、いわば、マクラレンオシレーターがプラスであれば上昇トレンド、マイナスであれば下落トレンドと言えます。結局、株価指数の騰勢が弱まってきたことを予測できるのです。
直近の「ヒンデンブルグオーメン」点灯開始日は
2022/4/7 2022/4/15 でした。
ダウチャートの過去をを確認してもらうとわかりますが、点灯したあとには間違いなく、調整が起こり株価が下げています。
相場のリカバリーはマクレランオシレーター(McClellan Oscillator)に注目
さて、それではこの下げいつまでさげるのでしょうか。いつまでも下げ続けることはありません。この下げも終焉する兆しが見えています。それはマクレランオシレーター(McClellan Oscillator)です。マクレランオシレーターは相場のトレンドを表します。計算式は単純で、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差の短期指数移動平均と長期指数移動平均の差から相場のトレンドを測る騰落指標です。
下にグラフを示しますが、赤と緑のゼロをはさんだ棒グラフが弱いか、強いかを表します。緑が続くときは上昇傾向、赤が続くときは下落傾向です。6月の月末から7月に入り下落傾向が弱まってきていることがわかります。押し目買いのタイミングは以下です。
●指数が上昇傾向にあるとき、数値がマイナスにふれたら順張りの押し目買い
●指数が上昇傾向にあるとき、数値がマイナスにふれたら順張りの押し目買い
ということになりますので、SKEWが下がり、マクレランオシレーターに緑が見えてきたところで、そろそろ買場が来てもよいことになるのではないでしょうか。
マクレランオシレーター(McClellan Oscillator)の直近7月1日までのチャートで確認してください。右肩上がりの相場がいつも続くのであれば、だれでも儲かりますが、現在のように、世界情勢も戦争でボラティティが高く、インフレが止まらない限りは、そうはいきません。安全・安心な運用を行うためにも、勉強は必須です。王道は2020年のコロナショック後の相場のように、下がりきった時か上昇を始めてから参入するのが一番ですが、誰も大底はわかりません。多少のリスクをとれる人でないと踏み切れないものです。株で勝てる人はおおよそ20%ぐらいらしいです。
































































































































































