- 「格安SIM」への道
- キャリアからの脱出のためのポイント
- ドコモ系かau系か
- 無料通話「かけ放題」サービスの長さ
- テザリングができるか
- 速度の比較
- 縛りについて
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「格安SIM」への道
キャリアから抜け出し「格安SIM」の道に進みたい人は多いと思います。「格安SIM」利用者はまだ12%程度で、これから大きく増えてくるものと見ています。何と言っても、維持費が圧倒的に安くなります。この流れは止められないでしょう。
海外からたくさんの観光客が日本に来ていますが、みなさん普通にSIMフリースマホを活用しています。どうして、日本では「SIMフリー」がここまで遅れたのかは、キャリアの2年、または3年の縛りで、それから抜け出そうとしても、1か月、あるいは2か月の特定の期間に解約申請しないと、せっかく2年、3年過ぎてもまた縛り期間に突入してしまうのです。ここへきて、総務省が2015年のSIMロック解除方針と今年に入り、3年縛りにメスを入れ始めました。キャリアは今まで、さんざん利益を上げ、どう見ても無駄に見えるCMで、さらに利益を上げようとするのではなく、ユーザーに寄り添う携帯会社を目指すべきではないでしょうか。電波は公共の環境で限りがあり、その公共の電波を占有している以上、社会への還元が必要だと思いますが、みなさんはどう思いますか。
キャリアからの脱出のためのポイント
さてキャリア脱出計画として、やらなければならないことを書きます
格安SIM業者の選定、格安だからと言っても安いからで選んではあとで反省することになります。この格安は、キャリアと比べて格安ということです。格安業者の価格にも高低がありますが、それに惑わされてはだめです。
重要な比較ポイントをあげます
ドコモ系かau系か
これは、重要です、
すでに別記事で記述しましたので参考にしてください。
無料通話「かけ放題」サービスの長さ
無料通話サービスの長さは格安SIMに替えるときに考えなければなりません。多くの業者が「音声SIM」の場合無料通話「かけ放題」サービスをオプションで選べるようにしています。
例えばOCNモバイルの場合、国内通話が1通話10分以内なら何度でもかけ放題で月額850円です。これとデータ容量を3Gとすると1800円なので合計で月2650円です。
楽天モバイルの場合3.1Gで1600円+850(5分かけ放題)だったのですが2018年7月1日から「スーパーホーダイ」という10分かけ放題+2Gというものを登場させました。合わせて2980円だそうです。これを2年契約にすると1980円、3年契約にすると1480円ということだそうです。
UQは5分かけ放題です。電話の5分と10分ではかなり違います。重要な話は5分では終わらない場合が多いです。
テザリングができるか
これはSIM解除しても、ドコモ端末の場合テザリングができない設定になっています。その場合改造してルートをとらないとだめです。
海外のSIMフリースマホでは当たり前にテザリングはできます。
それ以外は、日本製ですと、富士通ARROWS M03、M04等はテザリングができSIMフリーです。
機種選択の時に注意してください。ドコモのSIMロック解除してもできない場合があります。しかし、テザリングは重要です。しかも、最近はキャリアがテザリングに関して有料にする動きになってきたので、ますます「格安SIM」が必要になってきました。
速度の比較
これは今後自分でも実験してみようと思います。通信速度の測定には、速度測定アプリRBB SPEED TESTを利用して測定するのが一般的です。
縛りについて
キャリアとの違いでは、契約期間が過ぎると、あとは契約解除料はかかりません。キャリアは、解除料がかからないのは、契約期間が切れて1か月か2か月の間です。それを過ぎると再び解除料がかかる仕組みです。
格安SIMの縛り(契約期間が切れたあとは解約金はゼロ)
例えばOCNでは音声SIMの場合、半年、楽天では契約内容によって1年、2年、3年があります。楽天では割引をするから長い期間の契約にとどめるプライス設定になっています。
これは考えどころです。2980円(1年)が1480円(3年)になってしまうのは大幅なディスカウントではありますが。皆さんどう考えますか。
楽天はOCNが10分かけ放題を投入してきたので、同じ10分にしないと戦えないと考え、そこに長期加入をもくろむプライス戦略を絡めてきたのでしょう。単純には比較できなくする戦略だと思います。
3年は長いと思いませんか、ITの発展レベルは日進月歩です。3年後は誰も予測できない気がします。