ロボアドバイザーTHEO(テオ)について
10月のVIX指数(恐怖指数)の上昇で昨年末の世界的な株価の下落により、日経平均が7年ぶりに下落した、まさか、年末に株価が大幅に下落するなど、多くの投資家は想定していなかった年間で12パーセント下げました。主役は海外投資家が売り越したことが大きな原因だ、海外投資家は現物と先物で13兆円売り越したとのことだ。これでは、下がるのも納得できる。しかし、どれほどの個人投資家がこの急激な下げから、資産を守れただろうか。恐怖指数は、人間の心理によるものだから、ほとんどの人がこの下げに恐怖感を抱いたということだ。投資教育が行き届いていて、資産運用が当たり前のアメリカで本家本元のVIX急上昇が発信されたのだから、まさに世界同時株安に動いたのだということでしょう。
投資信託においても、絶対的な人気ナンバーワンで信頼されている投資信託の銘柄でひふみプラスも売りが止まらず大きく下落しました。
しかしこの下落で日経平均のPBR(株価純資産倍率)は0.99倍と1倍を下回り、売られすぎの状態となりました。そこで、このところリバウンドの動きが続いていますが、下げが始まった当初、早めに投げ売らなかった個人投資家は、いまだ動きが取れない現状でしょう。
今まで、投資をしてこなかった人にとっては、ここからはじめたら、ほとんどの人が利益を上げられる状態ではあるので、余裕資金がある人は、何に投資したらよいのか考えているのではないでしょうか。
そこで、登場するのがTHEO(テオ)です
THEOは毎日を全力で生きるすべての人たちをサポートする、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービスです。運用者は5万2千人を突破しています。(2018年7月31日現在)
基本は、手数料を払い投資一任ですから、個人が、慌てふためき対応することはありません。運用ははじめる時の個人のリスクに対する考え方で、一人一人に最適な運用プランを提案し、そのプランに従い自動で運用を続けてくれます。今回のような急落の場合も、運用側が予測し、予測に基づき、ポートフォリオを変更し対応してくれるのです。その結果、リスクを最小限に抑えてくれるのです。
THEOは1万円からはじめられます。投資を新たに考えている人におすすめ
はじめやすい、つづけやすい。スマホで、1万円からはじめられる。自動積立もできるから、ほったらかしで資産運用
・はじめるための必要金額は、たった1万円から。この、1万円からというのが若い人も入りやすい投資なのです。
資産予想
これは、あなたの資産予想シュミレーションだそうです。入れたのは、30歳で投資を初めて年収が450万円、毎月の貯金額を3万として、現在の資産が500万円,THEOを始めるとすると50万を最初に入れた場合です。
算出根拠は
THEOの過去のパフォーマンスをシミュレーションし、そのデータをベースに将来のパフォーマンス(期待リターン)を計算したものです。 期待リターンの上限値・下限値(網掛け部分の最高値・最低値)は、95.45%の確率( 2標準偏差 )で10年間のリターンが収まる範囲を示しています。本シミュレーションは、 ニューヨーク市場引値ベース、配当金再投資の前提で計算されており、運用報酬、税金その他手数料等は勘案されていません。 また、月次のリバランスにおいて目標ウエイトとの乖離がないことを前提に計算されているそうです。
ノーベル賞の理論をもとに資産運用を誰にでも。
機関投資家も採用している高度な運用手法を、アルゴリズムの力で全ての人に
・それぞれがノーベル賞を受賞した学者が提唱した、2つの理論を利用して、
THEOのアルゴリズムは開発されています。
「現代ポートフォリオ理論」
1990年に「資産形成の安全性を高めるための一般理論形成」でノーベル経済学賞を受賞した、
ハリー・マーコウィッツ氏が提唱しました
「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」
2013年に「資産価格の実証分析に関する功績」でノーベル経済学賞を受賞した、
ユージン・ファーマ氏らが提唱しました。
ETFを組み合わせた選べるポートフォリオの数が多い
・最大30種類以上のETFを組み合わせて231通りの中から、お客様に適したポートフォリオをご提案。
ETFの市場は図のように大きく増加を続けています。個別株式より、安定感があります。
また、証券数とリスクの関係の図もごらんください。多いほどリスクは低減するため、多くのETFでポートフォリオを組むことが、安定につながるわけです。
手数料は1%だけ
・手数料は年率・税抜きで1%のみ。売買手数料や為替手数料は全てTHEOが負担いたします。
これは、投資信託の購入を考えたら、平均的に安上がりです。
AIを活用して、市場心理を分析して、リスク回避、さらなる安心を。
国内主要ロボアド唯一のAI搭載(2018年8月末時点)。
AIが資産の大幅下落を予想して、リスクを回避
・市場心理を、運用モデルのインプット元の一つに採用する方法として、
2018年5月よりThomson Reuters Market Psych Indices(TRMI)を活用しています。
MarketPsych社独自の市場心理学研究の結果をもとに、膨大な自然言語情報に対して
テキスト・マイニングやスコアリング技術を用いることで、様々な資産に関する心理を指数化したものです。これは行動計量学で、市場参加者の市場心理指数を解析し話題の広がりを予測するものです。その計測には40,000の主なグローバル・ニュース・ソース、7,000のブログ、
ソーシャル・メディア・サイトなどをカバーしています。
THEOの投資対象銘柄もしくは資産クラスに関連するTRMIと市場データをインプットとした
AIアルゴリズムを構築し、各銘柄もしくは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかをAIに判断させています。
・AIが特定の銘柄が大幅下落すると判断した場合、
ポートフォリオの最適化条件をより保守的にすることで、
ポートフォリオの下方リスクを抑制することが期待されます。
THEO運営会社は「株式会社お金のデザイン」
・THEOの地域金融機関や事業会社との提携サービス(THEO +)の提携数が2018年8月末時点で19社に。幅広い事業会社や金融機関がTHEOを評価し、パートナーとなっています。
まずは、THEOの口座開設をいかがでしょうか、スマホで完了です。
・最短3分、パソコンやスマホから口座開設を申し込むことができます。
マイナンバーや本人確認書類はスマホで写真を撮って、webにアップロードするだけ。
月づき1万円でもOK、市場が大きく下げた今がチャンスではないでしょうか
もう一つの、ロボアドバイザーWelthNavi(ウエルスナビ)についても書いています。
まずは投資の前に勉強したいという人は「お金のパーソナルトレーニング」をお勧め
将来のために今こそ生き残るために「資産の安全戦略」をはじめましょう。